財団法人日本電子機械工業会EIAJ(現在の財団法人日本電子情報技術産業協会JEITA)が、米国の電子工業会EIAを基本にして Code39の製品ラベルと出荷ラベルを標準化しました。ポカノン初期バージョンのリリース当時は、電子部品リールにバーコードラベルが貼付されている割合は50%以下でしたが、現在ではかなりの割合でバーコードラベルが貼付されるようになりました。

中でもJEITA規格のバーコードラベル(以下C-3ラベルと呼びます)の割合が多く、ポカノンでもこの規格のバーコードには標準で対応しています。

写真はPanasonic社の電子部品リールに貼付されている、JEITAの規格に基づいて作成されている正しいバーコードラベルです。C3label-02

C-3ラベルの特徴は、各バーコードが上か3N1や3N2から始まる複数のバーコードから構成されていますので、見ればすぐにわかります。

C-3ラベルの印字パターンは複数の種類がありますが、図のC-3ラベルの場合は以下のように記録されています。

 

  1. 3N1発注者品名コード 入数  ※3N1:識別子
  2. 3N2 部品ロット 発注者コード ※3N2:識別子 後ろのスペースに注意
  3. 1Pメーカー品番        ※1P:識別子

の3段のバーコードで構成されています。1と2は他にもパターンがありますが、要はどこで区切るかによって1段目と2段目の内容が変わってきます。

製造業では必ず目にするラベルですので覚えておいてください。

※時折、ポカノンユーザーの方から規格に基づいたチェックが通らないというご連絡をいただくことがあります。弊社で調査確認をしてみますと、非常に似た規格で作成されているラベルなのですが3N1の後にスペースが入っているなど、規格外で印字されています。ご注意ください。

[お詫び]この投稿は、記述内容から一部誤解を招く恐れがあるとお客様からご連絡をいただきましたので、追記修正を行いました。大変失礼いたしました。(2013年3月18日)